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9月1日【行事】避難訓練「防災の日」

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9月1日【行事】避難訓練「防災の日」 本日、避難訓練を行いました。暑さのため、校庭に避難した後は、児童をすぐに教室に入れて、放送で以下のように話をしました。ご家庭でも、話題にしてみてください。 【避難訓練 校長講話】 今日、9月1日は「防災の日」です。その理由を知っていますか。 実は100年前の今日、9月1日の11時58分に、東京などの関東地方に大きな地震が起きました。これを関東大震災と言います。 地震の大きさを表す震度は7に近く、立っているのも大変な大地震です。それに加えて、地震が起きた時間がお昼の時間だったので、火を使って食事を作っている家庭が多く、地震の後に大火事が起きてしまいました。そのため、亡くなったり、けがをしたりした人は、10万人以上となる大きな被害を受けました。 日本では、この後も、今から28年前の阪神淡路大震災、12年前の東日本大震災などの大きな地震が続いています。そして、これからもいつ大地震が起きてもおかしくないと言われています。 そう考えると心配になるかもしれませんが、被害をとても少なくするために、何をしておけばよいかは、わかってきました。 今から、3つ言うので聞いてください。 第1に、避難場所を決めておくことです。七小も避難場所です。 第2に、避難するときに、持ち出すものを決めて袋に入れておくことです。 第3に、3日分の非常食や水、トイレットぺーパーなどを準備することです。 また、スマートフォンなどの電話を使ってもよいことになっている人は、災害伝言ダイヤル171も体験してみてください。毎月、1日と15日は体験利用の日となっています。 準備をしていれば、被害に合うことを限りなく少なくできます。今日、おうちの人と、3つのことを確認してみてください。おうちの人には、メールやホームページでお知らせしておきますね。お話を終わります。


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