【タイトル】

4/19 授業のユニバーサル・デザイン化「拡大提示装置」

【本文】

学校経営方針(1)学力の向上の「授業のユニバーサル・デザイン化」のICTによる実践を一部紹介します。 各教室には、大型テレビが配置されています。これに、拡大提示装置をつなげ、資料を大きくして見せたり、作業手順を示したりして、子供たちへ視覚的な学習支援を行うことを日常化しています。 4年生は社会で東京都白地図に、土地の使われ方等を色を分けて塗っていました。テレビに映してあるお手本を見ながら、作業を間違えないようにする工夫です。 1年生は、算数でブロックを使って、数を確認する際に、机にどうやって並べると分かりやすいかを、テレビで示しています。 また、ひらがなの学習でも、同じプリントをテレビに示し、教師も同じように書き進めながら、どこに何を書くのかを、スモールステップで示しています。 拡大提示装置による視覚支援は、毎日、どのクラスでも必ず行っていると言えるくらい頻度が高いです。 授業のユニバーサル・デザイン化で、子供たちに「やってみよう」「できた」を実感させ、「誰もが幸せな学校」となることを目指していきます。


【添付ファイル】

RIMG0426.jpg

RIMG0419_copy_480x270.jpg

RIMG0418_copy_480x270.jpg

※携帯電話によって、画像が表示できない場合があります。